ハイドロキノンクリーム

ハイドロキノンは、イチゴやブルーベリー、コーヒーなどにも含まれる物質で、皮膚を紫外線などによる損傷からまもる作用を持っています。
米国では医薬品としてその美白効果が認められ、古くから一般的な美白剤として使用されてきました。ハイドロキノンはメラニンが作られるのを抑えることに加え、メラノサイト(シミの元)の活動を弱めることによってシミを出来にくくします。特にシミや、ニキビ跡・レーザー後の色素沈着等に対して高い効果が期待できます。単独でも効果がありますが、ケミカルピーリングやレチノイン酸と併用することでさらに高い効果が期待できます。当院は、ハイドロキノン5%配合クリームとなります。

※ハイドロキノンを使用する際の注意点
  • 赤みが出たり、刺激を感じた場合にはすぐに使用を中止し、医師にご相談ください。
  • ハイドロキノンを使用中に紫外線を浴びると、しみが濃くなる場合があります。日中外出される際には必ず日焼け止めを使用してください。また、特に強い紫外線を浴びる可能性のある場合は、日中の使用は避けてください。
  • ハイドロキノンは酸化されやすく、時間が経つと黄~茶色に変色します。変色した場合には使用をおやめください。
 
1個

¥2,200

 

トレチノインクリーム

トレチノインとは、ビタミンAの一種で、「しみ」や「しわ」などのお肌のトラブルを改善する働きがあります。
食物から摂取されるビタミンAよりもはるかに効果的に働くことが知られており、アメリカでは「しみ」や「しわ」を改善する塗り薬として使用されています。
トレチノインは年を重ねるごとにターンオバーが遅くなり角層が厚くなる肌のターンオーバーを促進し、角層にたまったメラニンの排出をうながします。
また、コラーゲンなどを作る細胞を元気にし、お肌の弾力を高めます。

※トレチノインを使用する際の注意点
  • 肌あれや赤みが出たり、刺激を感じることがありますので、ご使用前に医師から説明を受けてください。また、ご使用中に症状が現れた場合は必ず医師にご相談ください。
  • 日中外出される場合は、必ず日焼け止めを使用してください。また、特に強い紫外線を浴びる可能性がある場合は、日中の使用は避けてください。
  • トレチノインは酸化されやすいため、時間が経つと効果が期待されにくくなります。保管方法や使用期限は、医師の指示に従ってください。
  • 妊娠中、授乳中の方もしくは、妊娠の可能性がある方は、トレチノインはお使いいただけません。
 
1個

¥3,300

 

ビタミンCローション

期待できる効果

◎シミを薄くする
メラニン合成を抑制し、しみを防ぎます。また、できてしまったメラニンを薄くします。
◎くすみ改善効果
メラニン合成を抑制するとともに、できてしまったメラニンを薄くすることでお肌のくすみを改善します。さらにターンオーバーを促すことで、お肌につや、透明感を与えます。
◎ニキビ改善効果
皮脂分泌抑制・抗酸化作用によりニキビを改善します。また、真皮のコラーゲン合成を促進することでニキビ痕を改善します。
◎しわ・たるみ改善効果
真皮のコラーゲン合成を促進するとともに、抗酸化作用によってコラーゲン分解を抑制し、しわ、たるみを改善します。

ビタミンC誘導体について

ビタミンCをそのまま塗っても不安定で皮ふに浸透しにくいということが弱点でした。そこで構造式の一部を変えて皮ふに吸収されやすくしたものがビタミンC誘導体です。そのため、化粧品や美白剤では、ビタミンC誘導体が含有されることが多いのです。ビタミンC誘導体の至適濃度で使用によりはっきりとした効果を感じられる濃度は、一般的には3%以上と言われます。当院では至適濃度上限と考えられる10%で製造しております。

 
1個

¥3,300

 
PAGE TOP